iPhoneでBinanceをダウンロードするなら、海外Apple IDの作成が最も確実な方法です。難しそうに感じるかもしれませんが、実際には10分程度で完了し、一度作成すれば永久的に使えます。この記事では、米国Apple IDの作成手順を詳しく解説します。
Apple IDを作成してBinanceをダウンロードしたら、Binance公式サイトで取引アカウントの登録もお忘れなく。Androidユーザーの場合はApple IDの作成は不要で、直接BinanceAppをダウンロードできます。
登録前の準備
必要なもの:
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Apple IDに未登録のメールアドレス:Gmail、Outlook、その他のメールサービスが使えます。すでにApple IDに登録済みのアドレスは使えないため、新しいアドレスをご用意ください。
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電話番号:認証コード受信用です。日本の電話番号で問題ありません。海外の番号は不要です。
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米国の住所:実在の住所でなくても構いません。入力方法は後ほど説明します。
登録手順(PC)
PCのブラウザでの操作をおすすめします。スマホより操作しやすいです。
ステップ1:Apple IDの作成
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ブラウザで
appleid.apple.comを開きます -
「Apple IDを作成」をクリック
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個人情報を入力:
- 名前:任意で入力
- 国/地域:「United States」を選択(ここが重要)
- 生年月日:18歳以上になるように設定
- メールアドレス:準備した新しいアドレスを入力
- パスワード:8文字以上、大文字・小文字・数字を含める
- 電話番号:国コードを選択し、電話番号を入力
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CAPTCHA認証を完了
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「続ける」をクリック
ステップ2:メール認証
Appleからメールアドレスに6桁の認証コードが届きます。メールを開いてコードを確認し、画面に入力してください。
ステップ3:電話番号の認証
同様に電話番号にも認証コードが届きます。入力して確認します。
ステップ4:基本登録の完了
認証が通ればApple IDの作成は完了です。ただし、iPhoneで支払い方法と住所情報の設定を追加で行う必要があります。
iPhoneでの設定
App Storeにログイン
- App Storeを開く
- 右上のアイコンをタップ
- 既存のアカウントでログイン中の場合は「サインアウト」を先にタップ
- 新しく作成した米国Apple IDでログイン
支払い方法と住所の設定
初めてApp Storeにログインすると、アカウント情報の確認を求められます:
- 利用規約に同意
- 支払い方法:「None」(なし)を選択。Noneの選択肢が表示されない場合は、支払い方法を選ばずにスキップ
- 請求先住所:米国の住所を入力する必要があります。消費税のない州の住所がおすすめです
米国の住所の入力方法
消費税のない州の住所を選びましょう。以下にフォーマット例を示します(一つ選んでください):
オレゴン州 Portland:
- Street Address:1600 NW Naito Pkwy
- City:Portland
- State:Oregon (OR)
- ZIP:97209
- Phone:503-XXX-XXXX(503はポートランドの市外局番、残りの数字は任意)
モンタナ州 Billings:
- Street Address:100 N Broadway
- City:Billings
- State:Montana (MT)
- ZIP:59101
- Phone:406-XXX-XXXX
デラウェア州 Wilmington:
- Street Address:800 N King St
- City:Wilmington
- State:Delaware (DE)
- ZIP:19801
- Phone:302-XXX-XXXX
消費税のない州を選ぶメリットは、将来App Storeで有料アプリを購入する際に消費税がかからないことです。
設定完了
住所情報を入力したら「続ける」または「次へ」をタップして設定完了です。これでApp Storeで「Binance」を検索してダウンロードできます。
Binanceのダウンロード
- App Storeの検索バーに「Binance」と入力
- 正しいアプリを見つける(開発者はBinance Inc.)
- 「入手」→「インストール」をタップ
- Apple IDのパスワード入力を求められたら入力
- ダウンロード・インストールが完了するのを待つ
インストール後に日本のApple IDに戻す
Binanceをダウンロードした後、国内のアプリを使うために元のApple IDに戻す場合:
- App Store → 右上のアイコン → サインアウト
- 元のApple IDで再度ログイン
インストール済みのBinanceアプリは消えません。通常どおり使用できます。ただし、Binanceのアップデートが必要な場合は、再度米国Apple IDに切り替える必要があります。
おすすめの方法:App StoreとiCloudで異なるApple IDを使う
iPhoneでは2つのApple IDを同時に使い分けることができます:
- iCloud:元のApple ID(データ同期、iMessage、FaceTimeなど)
- App Store:米国Apple ID(アプリのダウンロードとアップデート)
これならアカウントを切り替える手間がなくなります。設定方法:
- 設定 → 上部の名前をタップ → 「メディアと購入」→ サインアウト
- 米国Apple IDで「メディアと購入」にサインイン
- iCloud部分は元のApple IDのままにする
両者は完全に独立しており、互いに影響しません。
よくある質問
Q:国/地域は正しく選択したのに、App StoreでBinanceが見つからない App Store下部に表示されているApple IDが米国アカウントであることを確認してください。サインアウト後に以前のApple IDで自動ログインされている場合があります。
Q:住所入力後に「アカウントを作成できません」と表示される 住所のフォーマットまたは電話番号のフォーマットに問題がある可能性があります。電話番号は10桁(市外局番3桁+番号7桁)で、国コードは付けないでください。
Q:米国Apple IDのパスワードを忘れた場合は? iforgot.apple.com でパスワードをリセットできます。登録時のメールアドレスで復旧可能です。
Q:米国Apple IDが凍結されることはある? 通常の使用であれば凍結されません。Appleは複数の地域のApple ID作成を禁止していません。規約違反の操作(大量のアカウント作成など)をしなければ問題ありません。
Q:香港や日本のApple IDでもいい? はい、操作は同様で、住所を対応する地域のものに変更するだけです。香港や日本のApp StoreにもBinanceがあります。米国の利点はアプリの数が最も多く、アップデートが最速であることです。
まとめ
米国Apple ID作成の核心は、appleid.apple.comでアカウント作成時に米国を選択 → iPhoneのApp Storeにログイン → 支払い方法でNoneを選択 → 米国の住所を入力、という流れです。10分もかからず、一度作成すれば永久に使えます。App StoreとiCloudで異なるApple IDを使い分ける方法が、日常使用では最も便利です。